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「心外無刀」。
幕末の剣豪、山岡鉄舟はこう言いました。
心の外に刀無し、剣は心以外の何ものでもないということ。
剣道が上達するためには、心も成長することが必要不可欠です。
そして成長した心は、生きていく上でとても重要な役割を果たします。
ここ原町剣道スポーツ少年団で共に、剣と心を磨いていきましょう。
NEWSお知らせ
- 2023.04.13
稽古日を一部変更しました。
- 2021.11.18
現在の活動
- 2020.11.19
稽古に参加される方へ(ガイドライン)
- 2020.06.21
対面稽古自粛解除
- 2020.05.22
スポーツ少年団活動再開について
BROGブログ
- 2021.02.09
鬼滅の刃のブームに期待
- 2020.12.20
全集中の呼吸とは?!
- 2020.11.19
新型コロナ以降の剣道
- 2019.07.24
打たれて反省、打たれて感謝
- 2019.07.11
防具や竹刀を大切に扱う
保護者のみなさまへ
このホームページをご覧くださりありがとうございます。
子どもの成長は一様ではありません。当然、剣道の上達の度合いも違いますし、なかなか他の子と同じようにはできなかったり、試合に勝てないこともあります。どうしても中学生くらいまでは体格差、運動能力の差、元々負けん気が強い子かどうかに左右されてしまいます。剣道の上達は、身体の発達、心の成長、技術の向上の3つがリンクしており、らせん階段を登るように少しずつ向上していきます。目先の勝敗にこだわらず、基本に忠実に長く続けた方が、上手に、また強くなりますし、面白さや楽しさ、奥深さもわかってきます。どうかご家庭でも長い目で見て励ましてくださって、剣道を続けさせてもらいたいというのが剣道指導者としての私の願いです。
また、世の中には剣道以外にも素晴らしい価値あるものがたくさんあります。私自身もいくつか他のスポーツにのめり込んだ時期がありました。でも結局は剣道に戻ってきました。剣道に向いているかどうか、素質があるかどうかというよりも、やっぱり剣道がいちばん好きだということがわかったのです。子どもたちはまだまだ人生を歩き出したばかり、何をやりたいのか、何に向いているのか、自分でもよくわからないと思います。子どもたちがいつか、「自分はこれがいちばんやりたかったんだ」と思える「本物」に出会えることを願っております。そのために今は剣道を習わせてはいかがでしょうか。