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2020.11.19

稽古に参加される方へ(ガイドライン)

当少年団の稽古に参加される方のために、ガイドラインを定めました。

①2週間以内に東京など新型コロナウイルス感染拡大地域へ行かれた方は、2週間を経過してから参加してください。

②発熱や咳その他、風邪の症状やインフルエンザ等の感染症の疑いのある方は、検査で陰性が確認または症状が収まってから参加してください。

③自宅を出る前に体温を確認して、体温が37.0度未満の場合のみ参加してください。

④自宅との往復および来館の際には、付き添いの方を含めてマスクを必ず着用してください。

⑤対面稽古では、面マスクとシールドを必ず着用することになります。小学生の団員には無料で配布しております。中学生以上、一般の方で持ってない方には有料で御用意させていただきますので、事前に御相談ください。

その他

帰宅後、うがいや手洗い等、感染症の予防に努めてください。

参加される団員、指導者その他一般の方は、当日来館前に代表の携帯までショートメールで連絡をお願いします。子どもの団員の参加がなく、一般のみの場合、道場の予約をキャンセルし、稽古場所を変更して行うこともあります。大変御面倒をおかけしますが、宜しくお願いします。

2020.11.19

新型コロナ以降の剣道

今年も残すところあと1ヶ月あまり。中国、やがて日本国内、さらに世界中で新型コロナウイルスが確認され、3月に全国一斉の学校の休校要請や緊急事態宣言が出されてから、生活スタイル、人々の考え方、価値観などが、それ以前とはまったく変わってしまった。日常生活ではマスクは必須、合唱や対面で声を出す剣道などは、クラスターが発生したニュースや記事が出てからは、活動自粛や規模縮小に追い込まれている。6月にマスクやシールド着用を条件に対面稽古が解禁されたが、出稽古の自粛要請は続いており、何より稽古に来る子どもたちが少なくなった。しかも、令和2年度の新規団員は一人もいない。少子化でしかも武道が敬遠されている今、この新型コロナは剣道界に大きな打撃である。私たち地域の指導者にとってもそうだが、武道具店や竹刀や防具をつくる職人さん、材料をつくっている人達に至っては死活問題だが、一剣道愛好家ではどうすることもできない。今は細々でも自分にできることをやっていくしかない。